文庫エディター2 v.0.6です
えらく遅くなってしまいましたが、新バージョンです。
「bunkoeditor2_for_ubuntu_v06.tar.gz」をダウンロード
Mac版は例によってDropbox経由でどうぞ。
背景ファイルが必要な方はこちらからどうぞ。
大きな変更は、前回書いたとおり、
・行末揃えに対応
・Zipファイル作成機能の実装
ということになります。残念ながら、環境が復旧していないので、NetWalker版はありません。
Zipファイル作成モードに入るには、ビューワー画面で、「Z」キーを押してください。
とりあえず、サンプルとして「854x480」と「1200x800」の2パターンの設定をボタンで登録して有ります。HTCのバタフライで使うのであれば、「854x480」の設定で問題ないと思います。実際、私はそれで使ってます。
自分の環境に合わせて試行錯誤されることになると思いますので、デフォルトでは10ページ目までの「プレビュー版」が作成されるようになっています。本番のファイルを作成する場合には、「プレビュー」のチェックを外してください。指定した数値は、作成後自動的に保存され、次回に引き継がれます。
しかし、未だに検索・置換機能が実装されていないというのが・・・。自分でやってることなんだけど、遅いにもほどがありますねぇ。
さて、ちょっと言い訳がてら、備忘録としてメモ。
新しいMacに開発環境をセットアップして、例によってmacdeployqtで正常に動作するバイナリが作成できないので、ソースからビルド&インストール。しかし、どういうわけか、QtCreatorから見つからない。
というわけで、しばらくハマりました。前回、問題なくいけたもんだから、原因に気がつくのに少々時間がかかりまして・・・。
結論としては、前回は旧バージョンのOSから環境を引き継いでいたので、問題なかったんですね。現在のOSのバージョンでは、Qtがインストールされる「/usr」以下が不可視属性になっているので、属性を変更してやる必要があった、という事です。しょーもない。
というわけで、ターミナルを起動して、
>sudo chflags nohidden /usr
で解決しました。
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