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2011年11月21日 (月)

自炊実行中

 いや、もうあまりにも体調が悪かったので、とてもプログラミングなどできる状態ではないということで、部屋の片づけもかねて、本の自炊をひたすらやっておりました。

 といいつつ、何も考えずにやっていても効率がよろしくないということもあり、Regzaタブレット購入で実用的に読書できるようになったことも考えて、コンピュータの専門書(といってもプログラミング関係&言語関係がほとんどなので、専門書というのはおこがましいかもしれませんが・・・)から自炊を始めることに。

 ・・・。で、ひたすら自炊すること二週間。我が家にあるコンピュータ関係書籍の半分から三分の二ぐらい自炊したのではないかと思います。で、積み上がった残骸がこれ。Cimg8711_2

といっても、これは九日目位の途中経過なので、2.5M位ですが。ちなみに、前に置いてあるのは比較用の2Lペットボトルです。現在では、4Mを越えるくらいでしょうか。

 しかし、(あれこれテストした分を除き)一応コンピュータの専門書と言ってもいいような本ばかりを自炊しているというのに、何なんでしょう、この量は。コンピュータ関係の仕事に就いているわけでもないのに、ただの趣味としてはやり過ぎですね。思わず、自分でも呆れてしまいました。道理で金が無いわけです。まあ、全部が全部、新品を買ったわけではないにしても、常軌を逸していると言われても反論しようがないですね。これ以外にも、普通(?)に小説やマンガも持っているわけですから。軽く千冊を越える小説を、普通と言うかどうかは問題かもしれませんが・・・。

 気を取り直して。

 さて、ここまで量があると、さすがに一冊一冊、ページの抜けが無いかどうかなどのチェックはしていられません。よく紹介される、「問題がないかどうかチェックしてから、元を廃棄する。」という手法は、時間の点からも現実的ではありません。ということで、以下のような方針で作業をしています。オタク的な心情からすると、つらい面もあるのですが・・・。

<作業方針>

1.カバー&帯は捨てる。つまりスキャンしない。
2.背表紙部分は多目にカットして、ノリの残りの可能性を減らす。
3.ページ抜けのチェックは、スキャン中に気がついた本と再入手困難な書籍についてのみ行う。
4.スキャンはスーパーファイン&カラー&PDF。
5.ソフトによる傾き補正は行わない。

 1については、オタク的には一番抵抗があるところですが、専門書の場合、「カバーや帯にはほとんど情報としての価値がない」という現実があるので目をつぶります。2,3については、ページ抜けを減らすために重要な分ですが、あれこれスキャンしてみて分かったことは、「重送すると(排出される紙が曲がる時の)音が違うので、音をよく聞いていれば分かる」ということです。そのことと、重送が起こりやすい紙質が分かってからは、ほとんど問題なく作業を進めることができるようになりました。

 ただ、それでもページ抜けの可能性は否定できないわけですが、ここで重要なのが、現在処理しているのが「コンピュータの専門書である」ということ。はっきり言えば、「これだけの量があれば、読む頃には古くなっている」→「必要なものなら最新情報が載っている書籍を買い直せばいい」ということです。そう割り切ってしまえば、問題無しです。

 意外に重要だったのが、5の「傾き補正を行わない」ということです。正直、判定ミスが多くて使えません。S1500には立派な用紙ガイドがついているので、きちんと手で押さえておけば、傾き補正が必要になることはほとんどありません(確認済み)。でも、実際、ずっと押さえておくなんてやってられません。次に入れる分の紙を捌いたり、別の本を裁断したり、やることはいっぱいあるわけです。

 というわけで、我が家で採用したのがこれ。Cimg8751

何のことはない、ただのスポンジです。

このように、ガイド両脇のサイズよりちょっと大きめに切ったスポンジをガイドの両脇に挟んでやればOK。ちょっと大きめ、というのがミソで、その分側圧が高まり、用紙サイズが微妙に小さくなるとき自動的に追随してくれます。これで、傾き補正のお世話になる必要は無くなります。
Cimg8752 ちなみに、この手のスポンジだと、緑の部分と黄色の部分で反発力が違うので、スキャンする本の紙質に合わせ、押し込み方を変えることで側圧を調整することができます。ちょっと、ゴミが出やすいのが玉に瑕ですが。まあ、もっといい素材もあると思いますので、あれこれ試してみてください。

 で、今、実際にRegzaタブレットで読んでいるのが、「Pythonチュートリアル」。gEditのマクロに使われているということと、自分のアプリに拡張言語として組み込むのにRubyとLuaとPythonのどれがいいのか考えるためと、どんな読み方をするのがいいのかのチェックも兼ねて読んでいます。
 PDFをそのまま読むのならAdobe謹製のビューワーがあるわけですが、少々重い、外部SD上のものが読めない、しおりがはさめない、という問題があります。PerfectViewerは、その辺大丈夫だけど、PDFに関する限り画質が悪い、という問題が。

 妥協案としては、PDFを一度画像ファイルに分解して、画質を落とした上でZIPファイルに再構成し、その後、PerfectViewerで読む、というのが良さそうです。

 とはいえ、「いちいちそんな作業をしていられるか!」というのが本音ですので、何か自動化の方法を考えないといけませんね。フリーソフトとDropboxの組み合わせだけで何とかなりそうな気がしますから、あまり心配してませんが(^^;。

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コメント

 こんにちは。

 なかなか壮観な量の書籍ですね。
むしろ趣味だからこそ買える量だと思いますよ。

 自分は仕事だと思うと必要な書籍でも自腹での購入は一瞬躊躇してしまうので・・・。

投稿: Yu--S | 2011年12月11日 (日) 18時16分

 お久しぶりです。

 言われてみれば、そうですね。私も、仕事関係の専門書は、必要なところを立ち読みしたりして、意外と買ってませんし。

 趣味だからこそ、ということなんでしょうね。

投稿: ゼロ975 | 2011年12月13日 (火) 07時08分

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