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2011年10月10日 (月)

神様は、シェリルさんの・・・ PART7

 さて、頑張って電源タップを引っ張り出してみました。でも、まあ、正直言ってミドルクラスのAVアンプですし、あまり期待していなかったんですが・・・。

 ちなみに今回引っ張り出した電源タップは、SYSTEMATICのSHC−5 Super(と同じくクライオ処理された電源ケーブル)。購入時7万円也の、それなりの高級品です。当時の私に、電源タップの実力と、エージングという作業の必要性を実感させてくれた物でもあります。
 さて、こいつをどう繋ぐかというと、

 1.AudioTechnicaのノイズフィルター付き電源タップ

 2.SurgeArrest雷ガードタップ+電源バックアップ(PC用の無停電電源装置)

 3.SHC−5 Super

という順番です。1は延長コード+ノイズフィルター、2は安定化電源の代用品、というわけですね。で、SHC−5 Superに繋ぐのは、AVC−3808とフロントとセンターのM3、及びフロントに噛ませているSW−5Aです。

 で、まずAVC−3808を差し替えて再生すると・・・。今まで低音が入ってないと思っていた動画ファイル(AT−X、自己エンコ)に、しっかり低音が入っていることが判明(^^;。「AT−Xだから、画質も音質もイマイチ」だと思いこんでいましたが、環境の問題だったようです・・・orz。反省して、電源をしっかりPC系、回転物系、アンプ&スピーカー系、と分離したら一気にアンプのノイズレベルが下がって、低音及び残響、広域の繊細さがアップしました。

 んでもって、M3とSW−5Aも繋ぎ替えてみると・・・。もう、笑うしかないですね。今までのシステムと同じとは思えない音がします。所詮はAVアンプだろう、とか考えて電源周りをいい加減にしていたのを反省せざるを得ないです、ハイ。M3の凄さも再認識しましたが、SW−5Aもなかなか頑張るじゃないか、という印象です。
 特にびっくりしたのが、音場の広がり具合です。M3はモニター系と言うことであまり音場は広がらないものだと思っていたんですが、一気に広がりました。以前はピュア2Chモードよりも7Chモードの方がいい感じだと思っていたんですが、今回、「7Chモードで聞いているつもりだったのに、ピュア2Chモードだった」、というのを初めて経験しました。以前の7Chモードと勘違いするぐらい、2Chモードの音場が広がったということですね。まあ、もちろん7Chモードもずっと派手になってるんで、違いは十分過ぎるほどあるんですが(と言うか、派手になりすぎて使い道に困る)。

 しかし、こうなると残る2台のSWも電源周りを改善してやりたくなりますね、液晶テレビもついでに。というわけで、オヤイデの電源タップも引っ張り出す予定です。んでもって、久しぶりに検電ドライバーを引っ張り出して極性チェックもしてやらないと・・・(^^;。

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