買っちゃいました(^^;
NetWalker。
「どーしようかなぁ・・・」とか思ってたんですが、実物に触って値段を聞いたら、即決しちゃいました。これでまた、しばらく金欠状態・・・。まあ、自業自得と言うことで(^^;。
でまあ、触った感じとしては、やっぱり評判通りの「泣けてくるような」キーボードではありますが、それを除けば、物としては結構良くできてる感じ。電源スイッチも、ザウルスよりは安心感があるし・・・。
無線LANが壊滅状態な我が家では、有線LANが必須。が、これもBUFFALOのUSBタイプのLANアダプタを差し込むだけで自動認識してくれて、あっさり解決。何というか、PDAとは思えないレベルの快適さ(笑)。
動画も、DVDサイズぐらいまでならmp4形式等で問題なく再生できる。ただし、早送りや巻き戻しをするとプレーヤーが固まってしまうことが多いですが・・・。この辺は、「やっぱりシャープ!」とか言いたくなる部分ですね。物はいいんだけど、中身が・・・(ToT)。
でも、結構楽しいので、しばらくいじり倒そうとしてましたら、やっぱり入れたくなります、ONScripter。で、入れようとして気がつきました。古いんですね、バージョンが・・・。20080121版。
というわけで、物は試しで開発環境を構築し、Debianのリポジトリからソースをもらってきてビルドしてみました。とりあえず、問題なく動いてますので、こっそり公開しておきます。興味のある人は、自己責任で使ってください(リカバリー用のmicroSDを作ってから、をお勧めします)。質問は一切受け付けませんし、何かあっても責任は一切取りませんので、悪しからず。
「onscripter_20090822-5-0ubuntu1_armel.deb」をダウンロード
以下、注意事項。
・Ubuntu風のバージョン番号を付けておかないと、アップデートマネージャーに更新されてしまうみたいなので、適当にバージョン番号がついてますが、当然非公式の野良ビルドです。
・インストールの時、10前後のパッケージが必要になりますので、ネット環境がないとインストールできません。
・サスペンドには対応していません。サスペンド前には終了してください。うっかりサスペンドさせてしまうと、復帰後は音が出なくなる上に、フルスクリーンモードの場合、終了できなくなり、終了させようとするとハングアップします。この場合、もう一度サスペンドさせると復帰後には終了しています(大抵は)。
・画面の縦が600ドットしかないので、”--fullscreen”オプションを付けての起動を推奨。
・mpegplay命令を有効にしてありますので、動画の再生が可能です。ちなみに、以下のスペックの動画は問題なく再生できています。サイズの限界がどの辺かは未確認です。
320x240 29.97fps 1:1 1150.00kb/s
MPEG1-LayerII 44.10kHz 128.00kb/s CBR Stereo
[MPEG1] 00:04:07.946 (247.946sec) / 40,181,764Bytes
まあ、このサイズでも再生してくれるだけで十分嬉しいですが・・・。
以上、注意事項終わり。
個人的には、画像のガンマ補正が必要なくなったことと800×600の画面がきちんと表示できること、そして何より「音声が遅れなくなったこと」が嬉しいですね。
まあ、ザウルスの遊びの部分の大部分は、こちらに移行できそうです。ザウルスは仕事用、こいつは趣味用。そんな棲み分けになりそうです。
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