« 2008年9月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年11月30日 (日)

「処女のシモベ君」の変換がうまくいかない方へ

kokoさんから、「処女のシモベ君」の変換がうまくいかないとの報告がありましたので、あれこれ調べてみたところ、XP SP3+秀丸ver.7系の環境で秀丸エディタから外部プログラムを起動しようとした場合、環境変数が正常にセットされない事が分かりました。
これがどちらか、あるいは両者のバージョンによるものなのかどうかは分かりませんが、とりあえずフルパスで指定してやればruby.exeが起動できるようになります。

というわけで修正したSJS_rb.macをアップしておきます。ただし、フルパスと言うことは場所を決めうちしなきゃいかんと言うことですので、御注意ください。とりあえず、One-Click Ruby Installerでデフォルトになってる「c:¥¥ruby¥¥bin¥¥ruby.exe」を指定してありますが、うまくいかない場合は適宜変更してください。変更する場所は1カ所だけで、「runsync」で検索すれば見つかりますので。ちなみに、ディレクトリの区切りが「¥¥」となってるのは間違いじゃありませんので、うっかり変更しないようにしてください。

「SJS_rb.mac」をダウンロード

でも、ruby.exeが起動できないって事は、「AYAME」の変換もうまくいかないって事なのね・・・(;д;)

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2008年11月22日 (土)

Nokia N810を有線LAN接続で利用する方法(固定IP編)

以前こっそりと手に入れていたNokia N810なんですが、何をするにも無線LANが必要ということで、しばらく放置しておりました。何でかというと、我が家は異様なまでに電波状況が悪く、無線LANはほとんど実用にならないからです。

ところが最近になってmicroUSBのホストケーブルが出回るようになってきました。んなわけで、有線接続ができるようにあれこれ試行錯誤してみたところ、何とかうまくいったので備忘録がてらに記録。

<用意するもの>
・N810本体
・インターネットに接続されたWindowsマシン(以下、母艦)
・rootshパッケージ(rootsh_1.4_armel.deb。ここから母艦にDL)
・microUSBホストケーブル
(MIYAVIX リトラクタブルmicro-USBホストケーブル)
・USB LANアダプタ
(BUFFALO LUA-KTX)
・稼働している家庭内LAN

<手順>
1.とりあえずN810本体を最新版にアップデートします。これはLANが使えなくてもOK。いろんな所に作業手順が公開されてるので、詳細は省略。ハードリセットとしても使えるので、環境を整備しておくのが吉。

2.作業にroot権限が必要になるので、rootshパッケージをインストールする。付属品のUSBケーブルで母艦と接続し、rootshパッケージを内蔵フラッシュメモリにコピー。接続を解除して、N810でApplication Manegerを起動し、上部のメニューから、Application>Install from fileと進み、Internal memorycardにある rootsh_1.4_armel.debを選んでインストール。

3.X Terminalを開いて、「sudo gainroot」を実行。これでroot権限で作業できるようになる。

4.設定ファイルを自分の環境に合わせて編集。こちらを参考に。/etc/network/interfacesと/etc/resolv.confだけでOK。ただし、この時点ではエディタがViくらいしか使えないので、面倒な人は一度内蔵フラッシュあたりにコピーして、母艦と接続後、慣れたエディタなどで編集して上書きコピーした方が結局は速いかも・・・。

5.ネットワークを再起動でもいいんだろうけど、面倒くさかったから、N810本体を再起動。microUSBホストケーブルとLANアダプタを使って、N810を家庭内LANに接続。

6.X Terminalを開いて、「sudo gainroot」、「ifup eth0」と実行。母艦かGWに「ping」を打って問題なければ接続はOK。でも、まだブラウザやApplication Manegerが使えない。

7.ブラウザなどを使えるようにするために、無線LANのダミーの接続を作成。画面上部の無線LANのアイコンをクリックして、メニューのConnectivity settingsを選択。開いたウィンドー下部の「Connections」ボタンをクリックし、次の画面で「New」をクリック。その後、「Next」を2回、「No」を一回クリック。

8.Network nameに何か適当な名前(dummy等)を入力。Network modeを「Ad hoc」に変更し「Next」をクリック。

9.終了画面が出るが、「Finish」を押す前に、右下方の「Advanced」をクリック。「IP Address」のタグを選んで「Auto-retrieve IP address」のチェックを外す。IPアドレスなどは「0.0.0.0」のままで問題なし。「OK」をクリックして終了画面に戻り、「Finish」を押す。これで、終了。

後は、ブラウザを立ち上げて、適当なページを開いてみればOK。WLAN接続の画面が立ち上がり、(1,2回失敗したりもするが)ダミーの接続が確立して問題なく有線接続でネットが使えるようになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 5日 (水)

「処女のシモベくん♪」をザウルスで<改訂版>

えっと、ずいぶんと間が開いてしまいましたが・・・。先週、ようやく、遥歩ルートをクリアしましたので、改訂版をアップします。んでもって、前回のものには結構不具合がありましたので、公開を停止させていただきます。

「SJS_rb_02.lzh」をダウンロード
*原則として、以前のセーブファイルは使えなくなります。すみません。
*あと、今回から「ogginfo.exe」が必要になります。詳しくは本文中で。

さて、本題。とりあえず、覚えている範囲で前回の不具合を列挙してみると・・・。

・画面がフラッシュするときに立ち絵が残ってしまう。
・立ち絵が移動するときに、最後の位置がずれている部分がある。
・アイキャッチに音声が乗っていない。
・ギャラリーのマスク画像の位置が少しずれている。
・ザウルス上で動かしたとき、ロード後にテキストウィンドーの位置がずれる。
・画像の移動が瞬間移動になってしまっているところがあった。

ぐらいは思いつきます。これらを修正し、各種の微調整を行ったのが今回の改訂版ということになります。ちなみに、不要なラベルの削除をRuby側で行うようにしたので、変換には1分かからないようになりました。

さて、不具合の中で、特に問題だったのが「アイキャッチに乗る音声」の再現です。オリジナルでは、「音声を再生し、終了を待つ」タイプの命令を使っていますが、ONSには(本家にも)この種の命令がありません。というわけで、「音声を再生し、音声の長さの分だけWAITをかける」という手法で対応しました。
すると当然、音声の長さを調べる必要が出てきますが、手作業でやってたらたまったものではありません。そこで、「oggファイルの情報を調べるコマンドラインツール」がないか探してみたら、ありました。「ogginfo.exe」というものが。というわけで、今回の変換にはこれが必要になります。

しかしながら、この「ogginfo.exe」、以前はvorbistoolsという名前でパックされて公式ページに載ってたらしいんですが、今はWindows版は見つかりません。でもファイル自体は残っているので、ここからダウンロードしてください。まあ、単体で配布してくださっているところもあるんですが、今回はこの中のものを利用したので。

ダウンロードしたら、適当なフォルダに解凍し、出てきた「ogginfo.exe」をパスの通ったところにコピーしてください。よく分からなければ、「C:¥WINDOWS」でも構いませんが・・・(私は面倒くさいからそうしてます)。

さて、前置きが長かったですが、いよいよ変換です。といっても、ほとんど前回の記事と変わらないので、省略。注意点のみ書いておきます。

・DameConはver.0.6以降を使用すること。オプションの設定は、「秋桜の空に対応」のチェックを外し、「不要なαマスクを除去」と「白黒画像を除外」にチェックを入れ、「C:¥SJS」を丸ごと放り込めばOK。終了時に、判定できなかったファイルを処理するかどうか聞いてくるが、不要なファイルだけなので「いいえ」を選択。
・「fgimage」フォルダの中に、名前が「コピー~」で始まるファイルが3つあるが、これらは「nsaarc.exe」でアーカイブするときにエラーになるので、削除しておくこと。

ぐらいでしょうか・・・。

あと、初回起動時に、とある画像がスクロールアップしますが、これは画面の描画速度を調べるためのものです。その結果を用いて立ち絵の移動速度を調整することによって、デスクトップ機でもリナザウでも、あまり違和感のない画像処理を行うようにしています。もっと厳密にすることもできるのですが、意外なことに大雑把な方が違和感がなかったので、こうしてます。気に入らない場合は、%4002に好きな値を入力することで調整できますので、自己責任でどうぞ。

それでは、今度こそ(?)「シモベ」生活をお楽しみください。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2009年1月 »