現実逃避、パート2です(^^;。
LiLiTH物の「堕とせ!人妻女神さま」を変換してみました。まあ、メインマシンが不安定になってしまったのが原因なんですが・・・。
メインマシンをあれこれチェックする間に、ノートでマクロを走らせて、時間ができたら結果を調べて修正する、という風に作業したので、ゲームをインストールする前にスクリプトの変換が済んでしまったという・・・(笑)。
というわけで、まだ一度もクリアしてないんですが、とりあえずザウルスで走らせてみている限り(現在、漂着22日目)、あまり問題はなさそうです。もし、問題に気がついた方はコメントでお知らせください。
○変換に必要な物
・「ExtractData」というソフト・・・検索すればすぐに見つかります。
・「OHM.mac」・・・変換用の秀丸マクロです。
・「MP3GAIN」・・・mp3の音量調節ソフトです。検索すればすぐに見つかります
・秀丸エディタ
・拙作の「だめコン ver.0.3」・・・このサイトにあります。
・「conv_for_zaurus6.mac」・・・音ずれ補正その他を行う秀丸マクロです。
・NSCripterに付属の「nsaarc.exe」・・アーカイブファイル作成に使います。
「OHM.lzh」をダウンロード
「conv_for_zaurus6.lzh」をダウンロード
○変換方法
1.「堕とせ!人妻女神さま」のアーカイブ「data.xp3」を「ExtractData ver.1.07」を使って展開します。以下、"c:\ohm"フォルダに展開したものと仮定して説明します。が、その前に、今回は少々展開に注意が必要です。
まず、ExtractDataのメニューから「設定」->「オプション」->「抽出設定」と移動し、出力画像設定を「PNG」に、圧縮レベルを「0」にして、「αブレンドを行う」のチェックをはずします。「フォルダごと抽出する」にチェックが入っているのを確認して、OKボタンを押してオプションダイアログを閉じます。
次に、「抽出」->「すべて抽出」でアーカイブを展開します。これで、立絵関係は問題なく展開されるのですが、イベント画や背景画像などにもαマスクがついてしまいますので、その分だけ設定を変更して展開します。
再度、ExtractDataのメニューから「設定」->「オプション」->「抽出設定」と移動し、「αブレンドを行う」にチェックを入れ、OKボタンを押してオプションダイアログを閉じます。
今度は、「抽出」->「選択範囲を抽出」でアーカイブを展開します。展開する必要があるのは、"image/bg"で始まるものと"image/ev"で始まるもの、そして"image/nc"で始まるものです。上書きするかどうか聞いてきたら、当然上書きしてください。これで、一枚絵の余分なαマスクが無くなります。
2.続いて、画像の変換です。「だめコン」を起動し、メニューの「オプション」にある「縮小(800->640)」にチェックを入れ、『「秋桜の空に」対応』のチェックが外れているのを確認してから、"c:\ohm"フォルダをドラッグ&ドロップします。
3.しばらくすると、「処理できなかったファイルがある」とのメッセージが表示されますので、全部「通常処理」を選択します。
4.で、このゲームでは何故かBGMに気合が入っています(^^;。ループが基本のLiLiTHの物とは思えないくらい長いものがあり、そのまま使うとザウルスでONSが落ちます。というわけで、今回はBGMフォルダの中身をmp3に変換します。変換には適当なソフト、何でもお好きな物を使ってください(個人的には「午後のコーダ」を使ってます)。その後、「MP3GAIN」を使って音量をデフォルト値の「89」に変更してください。BGMフォルダには、作成したmp3だけを残せばOKです。
5.そのままでも実行できますが、やはりデータはアーカイブファイルにまとめた方が良いでしょう。"c:\ohm"フォルダに"arc"フォルダを新規に作成して、必要なフォルダ&ファイルをコピーします。
コピーするフォルダは、bgimage, bgm, fgimage, image, rule, soundです。bgimageフォルダにあるファイルで必要なのは「mask.jpg」だけ、fgimageフォルダにあるファイルで必要なのは「seen.jpg」「lilith_logo.jpg」「title.jpg」の3つだけですので、その他のファイルは消してしまいましょう。
続いてNScripterに付属する「デフォルトのカーソルファイル」を「c:\ohm\arc」にコピーします。まあ、NScripter用のゲームを他に持っていれば、その中から同じ名前の物をコピーしてもOKです。
最後に、nsaarc.exeを起動して、「c:\ohm\arc」フォルダを「arc.nsa」にまとめてしまえばアーカイブファイルの完成です。
6.いよいよスクリプトの変換です。「OHM.lzh」と「conv_for_zaurus6.lzh」を解凍し、「OHM.mac」と「conv_for_zaurus6.mac」を秀丸エディタのマクロフォルダにコピーしてから、秀丸エディタを起動します。続いて"c:\ohm\scenario"フォルダ内の"newgame.ks"を読み込みます。そして、メニューの「マクロ」から「マクロ実行」->「参照」で「OHM.mac」を選んで「OK」で実行。
※マシンの性能にもよりますが、30~1時間位かかります。その間、コンピュータが使えませんので、時間のあるときに変換してください(OSがVistaなら使えるみたいですが・・・)。
7.念のために、生成された「test_0.txt」を「0.txt」に名前を変えて保存。保存先はそのまま("c:\ohm\scenario"フォルダ)で構いません。
8.メニューの「マクロ」から「マクロ実行」->「参照」で「conv_for_zaurus6.mac」を選んで「OK」で実行。終了したら保存して終了。
あとは、できあがった「0.txt」と「arc.nsa」、フォントファイル「default.ttf」(これについては、わからなければ ONScripter関係のページで調べてください。)をCFかSDカードの「nscr」ディレクトリにコピーして、リナザウで ONScripterをカードの種類に応じたアイコンから起動してやればOK。
これで、人目さえ気にしなければ、立絵もろくにないくせに「いい味」を出しているゴブリン村の住人たちに囲まれた、ラブラブ生活を堪能できます(笑)。
あ、それから、例によってオリジナルと違う部分がありますので、書いておきます。
・文章に枠がない。おまけに右端にメニューもない。
・タイトルバックに流れる「リリス」の音声は悠子さんのものに固定。
※ちなみに、タイミングはザウルス用に合わせてありますので、他の環境では音声がずれます。
※気になる方は「0.txt」を修正してください。大体100行目あたりです。
・エフェクトで時間が長すぎると感じるものは短縮。
・音声を同期させるために、音声付きの台詞だけ表示速度が遅い。
・立絵の移動コマンドは、個人的に好きではないのでクロスフェードに変更。
・ルビは、個人的に必要を感じなかったので、思い切りよく削除。
こんなところだったと思います。
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