2008年7月 1日 (火)

文庫エディター ver.0.6です

文庫エディター ver.0.6です。今回は、ビュースタイルに特化した、かなり無茶な修正が入ってますので、インプットスタイル主体の方は御注意ください。
どんな無茶な修正かと言いますと、

全角文字の文字数を基準にして動いてる簡易ビューワーに、無理矢理プロポーショナルな半角表示を組み込んだ

ということです。

「bunkoeditor_0.6_arm.ipk」をダウンロード  
(右クリックから保存してください)

で、どんな風に変わったのかというと・・・。
Scrn004 Scrn006
と、まあこんな具合です。
バージョンアップの大きな原因は、「とある魔術の禁書目録」が大変おもしろかったので、できるだけ忠実に再現できるようにしてみよう、という非常に単純なものです。
「ん? 半角表示がプロポーショナルじゃないぞ?」と思われた方、正解です。プロポーショナルな表示になるのは、パブリフォントを使ったときのみです。

では、大まかな変更および修正点です。

<ビューワー>
・半角英数字の回転及びプロポーショナルな表示に対応。スイッチは、半角英数字の直前に置かれた半角スペース。対象になる半角英数字は、スクリーンショットの最後に出ているものです。
・組字対象文字から、全角の「?」「!」を除外。
・「??」の組字が表示されていなかったのを修正。
・ルビ中の「=」が回転されていなかったのを修正。
・ルビ中の半角英数字は回転表示及び文字間隔を半分にするように変更。
・ルビ中の空白は無視していたのを無視しないように修整。

<エディタ>・・・編集メニューに項目を追加
・[#「・・・」に傍点]形式からルビ形式の傍点への変換。メニューから選択すると、文書全体を処理します。
・選択範囲への傍点付与
・選択範囲の半角・全角の相互変換
・選択範囲の空白除去
・選択範囲のルビ除去。間違って付けた傍点の削除に役立ちます。
・「《》」(ルビカッコ)挿入
・選択範囲への二重引用符の付与

以上のように、結構変更があります。まあ、あれこれ試してみてください。

<既知の問題>
・半角英数字の回転を行った行の表示が長くなりすぎて、画面からはみ出す場合がある。
・半角英数字の回転を行った行のルビ位置がずれることがあるので、暫定的にその行のルビ表示をしないように変更。
・半角英数字の回転を行った行の次に余分な改行が出力されることがある。

とまあ、こんな所です。ちなみにパブリフォントを生成してインストールしてあると、こんな表示になります。
Scrn001

いや、圧倒的に綺麗ですね。是非、フォントを生成してインストールすることをお勧めします。で、ですね、

大ボケかましておりましたっ!

うっかり失念しておりましたが、フォントファイル名は生成するときに好きなものを付けられるんですね。自分が作業したのがずいぶん前だったので、すっかり忘れてました。すみません。

申し訳ありませんが、文庫エディターでパブリフォントを使いたい方は、生成するときのフォント名を「paburifont」にしておいてください。でないと認識されません。御注意ください。

では、ご意見・ご感想、バグ報告など、お待ちしております。

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2008年5月16日 (金)

文庫エディター ver.0.5です

文庫エディター ver.0.5です。変更点は、覚えてる範囲で、

・v0.4でエンバグしてた、ページ戻し処理の修正。
・二文字以上の字下げに本格対応。でも、エラーチェックはいい加減。
・画像を表示しないオプションの新設。
・ぺージ戻し時に画像を表示しないオプションの新設。
・ぺ一ジの先頭に画像があった場合、無条件で表示していたのを廃止。ただし、文書の1行目にある画像は、カバー画像と判断し表示する。
・縦書き時、字下げ中などのルビの位置のずれを修正。
・「マリみて」等、長いルビが続く作品で、ルビが重なって読めなくなってしまうことがあったのを修正。まだ、行をまたぐと失敗することがあるので、完璧とはいえませんが・・・。
・縦書き用にルビを修正したので横書き時に問題が発生。それで、横書き時にはルビを表示しないように(一時的に)変更。
・組み字の対象を追加。「st」「nd」「rd」「th」「kt」。「戦闘妖精 雪風」のために対応。本当は、「XI」にも対応するべきなんだけど、方法に迷ってるので保留。
・文字回転時にαマスクを成生するように変更。文字が詰まった時に一部が欠損するのがなくなったはず。
・スクロールバーの左右を少し縮めて、先頭と末尾に移動できる様に修正。
・本文の文字フォントを選択できるようにした。
※ブンコビューア用のDFパブリフォントは「独自形式」になってますので使えません。自分でフォントを生成し、インストールする必要があります。

ぐらいです。ちなみに、フォントについては、和文フォント以外も選択できますので、御注意ください。まあ、選択しても、俗に言う「豆腐」が表示されるだけですが・・・。

「bunkoeditor_0.5_arm.ipk」をダウンロード
※うまくいかないときは、右クリックから保存してください。

まあ、これで、縦書き表示の青空文庫ビューワーとしては、大分ましなものになってきたのではないでしょうか?(本当は簡易ビューワー付きエディタなんですが・・・)。ご意見・ご要望、バグレポートなど、お待ちしております。

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2008年4月 6日 (日)

だめな画像コンバーター「だめコン」ver.0.4aです

「ひめしょ!」をコンバートしてたら、しょーもないバグを発見してしまって慌てて修正。
ダウンロードはこちらから。

修正内容
・オプションで「不要なαマスクの付加」を指定すると、αマスク付きの画像の処理に失敗するバグの修正

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「ひめしょ!」をリナザウで

実は、大好きなんです、このゲーム(^^;。いや、「どこが?」と言われると困ってしまうんですが、まあ、色々と。某ポンコツさんも出ていらっしゃいますし・・・。

で、結構前から、しゃぶおじさん様がコンバーターを出しておられるのには気づいていたんですが、時間がなくて変換できていなかったんですが、先日やっと変換したわけです。
※そのときの副産物がこれですね、ハイ。

Scrn005 でも、残念なことに、リナザウ上では表示のタイミングや音声の遅れなど色々と不都合が起こってしまいます。そして、何といっても、テキストウインドウのボタン類が表示されないことがとっても寂しいのです。
というわけで、あれこれ手を入れさせていただいたものを、自己展開型の差分として公開させていただきます。
オリジナルのコンバータを作成し、差分の公開を許可してくださった、しゃぶおじさん様。本当に感謝いたしますm(__)m。

では作業開始。まずは必要なものです。

・「ひめしょ!」のゲーム本体。インストールして、修正パッチも当てましょう。
・しゃぶおじさん様の「ひめしょ!Nスク化コンバーター」ver.20071218
※ご迷惑になるといけませんのでリンクは張りませんが、ググればすぐに見つかります。
・C&D Tools Win GUI ※ググればすぐに見つかります。
・NScripterの実行ファイル「nscr.exe」 ※わからなければググりましょう。
・dBpowerAMP Music Converter ※わからなければググりましょう。
・MP3Gain ※わからなければググりましょう。
・だめコンver.0.4a
・ひめしょ!変換補助ツール(himesyo_assist.lzh)

「DameCon_04a.lzh」をダウンロード
「himesyo_assist.lzh」をダウンロード

では、変換方法です。

0.まずは、「ひめしょ!Nスク化コンバーター」の「readme.txt」を参考に作業を進めます。が、「patch.xp3」というのがあるので、これも展開します。ただ、これにはフォルダ情報が含まれていませんので、展開後に以下のように処理します。

・「0011.ks」「0013.ks」の2つのファイルは「scenario」フォルダに上書きコピー。
・png形式の画像は、すべて「others」フォルダに上書きコピー。

1.手順の10番目が以下のように変更になります。

    だめコンを使用してpngファイルをjpgファイルに変換します。だめコンを起動して、右下のJPEGを100%に設定し、メニューのオプションの
        ・白黒画像除外
        ・不要なαマスクを付加
    の二つだけにチェックを入れて、作業用のフォルダ(例では f:\himesho )をD&Dしてください。自動的にすべてのファイルが処理されます。

2.手順15でnsa化しますが、その前に一仕事です。

(1)「ひめしょ!変換補助ツール」(himesyo_assist.lzh)を、適当なところに展開し、出てきたファイルを、「himesyo_sl.exe」以外の全部を「work1」フォルダにコピーします。
(2)「PicCutter.exe」をダブルクリックして起動し、「参照」ボタンを押して「himesyo_chip.txt」を選択したのち、「実行」ボタンをクリックします。すると、「temp」フォルダと3個の画像ファイルが作られます。
(3)「nscr.exe」を「work1」フォルダにコピーし、ダブルクリックして起動します。すぐに自動で終了しますが、2つほどファイルができるはずです。
(4)再度「PicCutter.exe」をダブルクリックして起動し、「参照」ボタンを押して「himesyo_chip1.txt」を選択したのち、「実行」ボタンをクリックします。「mywaku.jpg」が生成されれば完了です。
(5)できあがったjpeg画像ファイル4個を「image」フォルダにコピーします。上書きするかどうか聞かれますから、「はい」を選択してください。残ったファイル(「image」フォルダ以外ですよ、もちろんは)不要ですので削除してください。

3.nsa化したら、その中の一つ、「arc.nsa」を「C&D Tools Win GUI」で処理して圧縮します。「Input file」に生成した「arc.nsa」を選択、「JPEG quality」を「80」、「Percentage resize」を「80.00」に設定した後、WIDTH evenにチェックを入れて実行します。で、できあがった「arc_c.nsa」を「arc.nsa」にリネームします。元の「arc.nsa」は、リネームするなり、削除するなり、ご自由に。

4.手順17の前に、もう一仕事。「ひめしょ!Nスク化コンバーター」を展開したフォルダに「himesyo_sl.exe」をコピーし、ダブルクリックして実行します。これで、「0.txt」と「himesyo.pl」が更新されます。あとは手順通りですが、無理に一つにまとめる必要も暗号化する必要もないので、「0.txt」と「1.txt」はそのままでもOKです。

5.手順19の前に最後の一仕事です。dBpowerAMP Music Converterを使い、bgmをMP3化して、MP3Gainで音量を調節します。音量はデフォルトのままでOKです。
ちなみにデータを転送する際には、動画は転送しなくてかまいません。
※どうせ再生されませんし・・・(^^;。

Scrn004 あとは、できあがったデータをザウルスに転送してやればOKです。転送するのは、「arc.nsa」「arc1.nsa」「arc2.nsa」「bgmフォルダ」「0.txtと1.txt」(まとめて暗号化してあれば「nscript.dat」)「default.ttf」とデフォルトのカーソル画像類(分からなかったらググる)です。CFかSDカードの「nscr」ディレクトリにコピーして、リナザウで ONScripterをカードの種類に応じたアイコンの「-s」で終わるやつから起動してやればOK。

以上で、とりあえずリナザウ用にカスタマイズされた「ひめしょ!」が動くようになります。基本的には、オートモードでの使用を推奨します。また、エフェクトが重いので、クロックアップした方が見栄えはよくなります。

んでもって、覚えている範囲で変更した部分をメモ。

・スクリプトサイズの削減(4.99MBから2.97MBへ)
・タイトル画面のボタン表示の正常化。
・テキストウインドウへのボタン画像配置(ダミーですが・・・)
・画像の表示タイミングの修正
・音声とテキスト表示の同期
・オートモードの追加
・既読スキップの廃止
・ポップアップ表示の位置修正
・ポップアップの表示位置指定に対応
・セーブ数の拡大
・右クリックメニューに「終了」を追加
・元のスクリプトで再生しないようにしてあった音声を再生するように変更
・画面エフェクトの時間をオリジナルと同じくらいに変更
・画像スクロールの移動速度変更
・BGMをOgg形式からMP3形式に変更。

・・・ぐらいだったと思います。

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2008年3月10日 (月)

見敵必殺(^^;

 え~、実は「ひめしょ」をザウルス用に変換しようと思ったんです。で、フルボイスなんですよね、このソフト。地の文も含めて。音声データが、ogg形式で2万4千個以上。2ギガを軽く越えてます、ハイ。
 で、当然再エンコを考えるわけですが、dBpowerAMP Music Converterでは一度に数千ファイル程しか変換できないんですね、これが。結局、4時間以上かけてチマチマと変換しましたが、正直な所、2度と御免です(^^;。

 というわけで、作業用に一つツールを作りましたので公開します。
ただし、ある意味非常に危険なツールですので、自信のある人のみ、自己責任でお使い下さい。基本的には、自分でバッチファイルが書ける人向けです、ハイ。

*** 何が起こっても、当方は一切関知しませんので悪しからず ***

「SAD01.lzh」をダウンロード

 ツール名は「SAD」。ファイルを検索し、見つかったファイルそれぞれにバッチファイルを適用する、という物です。つまりは、コマンドライン版のツールを有効に使うための補助ツールです。ツール名の由来は、言わなくても分かりますよね(^^;。
 実行すると、右のような画面になります。左上のコンボボックスに検索するファイル名を入Pri_200803103926 力します。基本的にワイルドカードのみが使えます。まあ、oggファイルを処理する場合は「*.ogg」でOKです。
 その下のエリアは、検索あるいは処理対象となるファイルやディレクトリをD&Dするための物です。処理中のメッセージなどもここに表示されます。
 左の一番下のエリアは、バッチファイルを記述するための物です。ここに記述するのは、一つのファイルに対して行う物です。繰り返しなどは、気にする必要はありません。

右側には処理の際のオプションがあります。
・サブディレクトリも検索するかどうか。
※ディレクトリをD&Dするときは、「検索する」にしておく必要があります。
・バッチファイルのカレントディレクトリを、SAD.EXEがある場所にするか、発見されたファイルがあるディレクトリにするか。
※基本的には「プログラム」の方をお勧めします。
・バッチ処理を実行するかどうか。
※デフォルトは「実行しない」になります。まず、「先頭のファイルのみ」で動作を確認した上で、「全ファイルに実行する」を選ぶようにしてください。ちなみに、「先頭のファイルのみ」を選択した場合、バッチ処理終了後一時停止します。これは動作確認をするためです。
あ、ちなみに、メニューは今のところ全部ダミーです、悪しからず。

 では、具体的な使い方などを一つ。ogg形式の音声ファイルを、よりビットレートの低いogg形式に再エンコする場合を説明します。
※以下を読んでも分からない人は、使わない方が良いです、危ないですから。

1.まず、適当な場所に「SAD01.LZH」を解凍します。

2.oggエンコーダーとデコーダーをインターネットから見つけてきて、「SAD.EXE」と同じディレクトリに置きます。ちなみに、今回使うのは「oggenc2.exe」と「oggdec.exe」です。

3.「SAD.EXE」をダブルクリックして起動します。バッチファイルは記述せずに、左上のコンボボックスに「*.ogg」と入力し、検索したいディレクトリをその下のエリアにD&Dします。すると、検索されたファイルがリストアップされるはずです。ファイルが見つからない場合は、コンボボックスへの入力が間違っているか、放り込んだディレクトリが間違っていると思いますので確認しましょう。

4.さて、「ひめしょ」の場合、2万4千以上のファイルが見つかります。次に、これらのファイルに適用する処理を一番下のエリアに記述します。説明を簡単にするために、処理内容は、

a)見つけたファイルを、「SAD.EXE」のある場所にwave形式でデコード。
b)ビットレート64Kbのogg形式に再エンコード。
c)同じファイル名で別の場所(c:\ogg)に保存する。

というものにします。今回は、サンプルとして同梱してありますので、自動で読み込まれます。

具体的には、

copy %1 __TEMP.ogg
oggdec.exe __TEMP.ogg
oggenc2.exe -b64 __TEMP.wav
copy __TEMP.ogg c:\ogg\%~n1.ogg

となります。まあ、「__TEMP.WAV」等は、ダブるような名前でなければ何でも良いんですが・・・。

5.右側の「最初のファイルのみ」にチェックを入れて、処理したいディレクトリをD&Dします。でも、今回みたいに見つかる数が多い時には。ディレクトリ内のファイルを一個D&Dする方がお勧めです。確認メッセージが出ますので「OK」をクリックすると、コマンドプロンプトが開いてバッチ処理が実行され、一時停止します。問題があれば、バッチファイルの中身を修正してください。

6.「全ファイルに実行する」にチェックを入れて、処理したいディレクトリをD&Dします。見つかったファイル一つにつき一回ずつ「コマンドプロンプト起動・バッチファイル実行・コマンドプロンプト終了」が繰り返されます。「ひめしょ」の場合、ノートパソコンで5時間半近くかかりました。実際問題として、終了するまで他のことはできません。その代わり、放っておいても大丈夫ですから、寝る前にでも実行するのがお勧めです。
中断する場合は「中断」ボタンを「タイミングを見計らって」押してください(意味は実行してみれば分かるでしょう、多分・・・)。

 あとは終わるまで待つだけです。ちなみに、実験では、検索したファイル数が6万以上でも問題なく処理できました。なお、コンボボックスに入力したものと、バッチファイルの内容は、「sad_his.txt」と「sad.txt」に自動的に保存され、次回起動時には自動で読み込まれます。逆に言えば、実行したいバッチファイルを「sad.txt」として「SAD.EXE」と同じ場所にコピーしておけばSAD起動後に打ち込む必要がなくなる、ということですね。

まあ、興味のある人は自己責任で使ってみてください。

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2008年2月22日 (金)

「姉☆孕みっくす2」をザウルスで(改訂版)

ずいぶん遅くなってしまいましたが、「姉☆孕みっくす2」変換用秀丸マクロの第2弾です。
何でこんなに遅くなったかというと、「一応動作チェックを・・・」と思ったからなんですが・・・。
時間が取れないので諦めることにしました(^^;。

※まあ、それでも3日目の途中までは進んだんですが・・・。

ちなみに最新版のONS( onscripter_20080121 )には不具合があるようで、立ち絵が正常に表示されない場合があります。当面は、少し前のものを使った方が良さそうです。 

「AHM2_v02.lzh」をダウンロード
「conv_for_zaurus6b.lzh」をダウンロード

変換方法は前の記事を参考にしてもらえばいいんですが、少々変更があります。

・fgimageフォルダの中の、残しておく画像が、
(旧)「seen.jpg」 「seen2.jpg」「lilith_logo.jpg」「title.jpg」「title2.jpg」の5つだけ
から
(新)「seen.jpg」 「seen2.jpg」「lilith_logo.jpg」「title.jpg」「title2.jpg」「h_selback.jpg」「haru_sel.jpg」「saki_sel.jpg」「h_kettei.jpg」の9つだけ
に変わりました。

・変換時間が、「1時間位」から、「1~2時間」くらいに。

・ONSでは「clickpos」命令が実装されていないために、行動選択画面用にボタン用背景画像を準備する必要があります。
※と言っても、用意してもらうのも何だし、かといって再配布は論外だし・・・、というわけで初回起動時に自動で生成することにしました。初回起動時に、「h_selback2.bmp」がアーカイブの外に640×480サイズで生成されます。PSPあたりで動かそうとすると、解像度が問題になるかもしれません。その場合は、必要に応じてリサイズしてください。

とまあ、こんな感じでしょうか。

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2008年2月21日 (木)

だめな画像コンバーター「だめコン」ver.0.4です

PSP用にNスク移植された某ゲームをザウルス用に変換しようとしたら、画像の変換関係が非常にやっかい(複数のディレクトリを一括処理できないみたい・・・)だったので、同様な処理を行えるように「だめコン」を修正してみました。変更点は、

    ・不要なαマスクを除去or付加できるようにオプションを追加。
    ・PSP用に45%縮小ができるオプションを追加。
    ・PSP用のオプション追加に伴い、「縮小」関係のオプションも設定保存するように修正。

というところです。
 PSP用に変換するには、「縮小率を45%、『不要なαマスクを追加』にチェック、上限255,ガンマ値をそれぞれ1」として変換してやれば大丈夫じゃないかな、多分。
 誰か、使ってみて問題があれば教えてください(^^;。

 まあ、正直言って、縮小ルーチンはあまり画質にはこだわってないんで、こだわり派の人には向かないかも。でも、複数のディレクトリをまとめてD&Dできるし、サブディレクトリの画像も再帰的に処理するので、面倒くさがりの人にはいいんじゃないかと思いますよ。

「DameCon_04.lzh」をダウンロード

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2008年2月 2日 (土)

RDEの導入

そろそろ、いい加減に「秀丸マクロ」で移植することに限界を感じてきたので、コンバータのスクリプト関係を本格的にRubyに移行しようと考えた。というわけで、軟弱にも(^^;、統合開発環境をインストールすることにした。

「Ruby 統合開発環境」でググってみたら、RDEというのが最初に見つかったので、ちょいと調べてみると、とりあえず十分に用は足りそうなのでインストール。

したのはいいんだけど、少し嵌ったのでメモ。

・初期設定に関して・・・日本語表示など。ここを参照するとよし。
・適当に入力して、実行。問題なし。んでもって、デバッグしようとしたら動いてくれない。「あれ?」と思った後、「そういえば、インストール中に何かエラー出てたっけ・・・」とか思い出して再度検索。ここを参考に「ruby install.rb」を実行したらデバッグもOKになった。
※でも、こういうのはFAQに載せておいてほしいよねぇ・・・。

これで本格的にコンバーターをRubyに移行できるかも・・・。でも、本当はやる気の問題ですな。「姉しよ」のときは、ザウルス上でプログラミング&デバッグしたもんなぁ・・・。

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2008年1月23日 (水)

「姉☆孕みっくす2」をザウルスで

さて、少し時間ができたので、LiLiTHの「姉☆孕みっくす2」を移植してみました。
基本的にやり方は今までと同じですが、一応書いておきます。

 例によって、まだ一度もクリアしてないんですが、とりあえずザウルスで走らせてみている限り、あまり問題はなさそうです。もし、問題に気がついた方はコメントでお知らせください。

※問題があったので、改訂版をアップしました。こちらからダウンロードしてください。

○変換に必要な物

・「ExtractData」というソフト・・・検索すればすぐに見つかります。
・「AHM2.mac」・・・変換用の秀丸マクロです。
・「MP3GAIN」・・・mp3の音量調節ソフトです。検索すればすぐに見つかります
・秀丸エディタ
・拙作の「だめコン ver.0.3」・・・このサイトにあります。
・「conv_for_zaurus6a.mac」・・・音ずれ補正その他を行う秀丸マクロです。
・NSCripterに付属の「nsaarc.exe」・・アーカイブファイル作成に使います。

「AHM2.lzh」をダウンロード

「conv_for_zaurus6a.lzh」をダウンロード

○変換方法

1.「姉☆孕みっくす2」のアーカイブ「data.xp3」を「ExtractData ver.1.08」を使って展開します。以下、"c:\ahm2"フォルダに展開したものと仮定して説明します。
  まず、「data.xp3」を「ExtractData」にD&Dして、「抽出」->「すべて抽出」でアーカイブを展開します。

2.続いて、画像の変換です。「だめコン」を起動し、メニューの「オプション」にある『「秋桜の空に」対応』のチェックが外れているのを確認してから、"c:\ahm2"フォルダをドラッグ&ドロップします。

3.しばらくすると、「処理できなかったファイルがある」とのメッセージが表示されますので、「いいえ」を選択します。

4.次に、BGMフォルダの中身をmp3に変換します。変換には適当なソフト、何でもお好きな物を使ってくだ さい(個人的には「午後のコーダ」を使ってます)。その後、「MP3GAIN」を使って音量をデフォルト値の「89」に変更してください。BGMフォルダ には、作成したmp3だけを残せばOKです。

5.そのままでも実行できますが、やはりデータはアーカイブファイルにまとめた方が良いでしょう。"c:\ahm2"フォルダに"arc"フォルダを新規に作成して、必要なフォルダ&ファイルをコピーします。
  コピーするフォルダは、bgimage, bgm, fgimage, image, rule, soundです。bgimageフォルダにあるファイルで必要なのは「mask.jpg」だけ、fgimageフォルダにあるファイルで必要なのは 「seen.jpg」 「seen2.jpg」「lilith_logo.jpg」「title.jpg」「title2.jpg」の5つだけですので、その他のファイルは消してしまいましょう。
 続いてNScripterに付属する「デフォルトのカーソルファイル」を「c:\ahm2\arc」にコピーします。まあ、NScripter用のゲームを他に持っていれば、その中から同じ名前の物をコピーしてもOKです。
 最後に、nsaarc.exeを起動して、「c:\ahm2\arc」フォルダを「arc.nsa」にまとめてしまえばアーカイブファイルの完成です。

6.いよいよスクリプトの変換です。「AHM2.lzh」と「conv_for_zaurus6a.lzh」を解凍し、「AHM2.mac」と 「conv_for_zaurus6a.mac」を秀丸エディタのマクロフォルダにコピーしてから、秀丸エディタを起動します。続いて"c:\ahm2\scenario"フォルダ内の"newgame.ks"を読み込みます。そして、メニューの「マクロ」から「マクロ実行」->「参照」で 「AHM2.mac」を選んで「OK」で実行。
※マシンの性能にもよりますが、1時間位はかかります。その間、コンピュータが使えませんので、時間のあるときに変換してください(OSがVistaなら使えるみたいですが・・・)。

7.念のために、生成された「test_0.txt」を「0.txt」に名前を変えて保存。保存先はそのまま("c:\ahm2\scenario"フォルダ)で構いません。

8.メニューの「マクロ」から「マクロ実行」->「参照」で「conv_for_zaurus6a.mac」を選んで「OK」で実行。終了したら保存して終了。
  あとは、できあがった「0.txt」と「arc.nsa」、フォントファイル「default.ttf」(これについては、わからなければ ONScripter関係のページで調べてください。)をCFかSDカードの「nscr」ディレクトリにコピーして、リナザウで ONScripterをカードの種類に応じたアイコンから起動してやればOK。

 これで、人目さえ気にしなければ、(以下略)。

 あ、それから、例によってオリジナルと違う部分がありますので、書いておきます。

・文章に枠がない。おまけに右端にメニューもない。
・エフェクトで時間が長すぎると感じるものは短縮。
・音声を同期させるために、音声付きの台詞だけ表示速度が遅い。
・ルビは、個人的に必要を感じなかったので、思い切りよく削除。

こんなところだったと思います。

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リモートデバッグ環境の構築

いい加減、プリント文による原始的なデバッグに飽き飽きしてきたので、あれこれ調べて、リモートでのソースレベルデバッグができる環境を構築してみたので、とりあえずメモ。

開発環境
○CygwinでVista上に構築。

ザウルス用のGDBserver
こちらのLinux用パッケージ(arm-linux-gdb-6.3-i386-P1.tgz)から拝借。コマンドラインから起動する以上、置く場所はどこでもいいわけだが、実機へのファイル移動にSDカードを使っていることもあり、そのままSD上に配置。

Cygwin用のARM対応のGDBとInsight
たまたま買っといた「Interface」誌2007年12月号の付録DVD中のARM用開発環境パッケージから以下のファイルを拝借して、cygwin/binにコピーする。
・arm-elf-gdb.exe
・arm-elf-insight.exe

接続方法
○無線LANのアドホック接続
Vista側で優先的に接続するワイヤレスネットワークがある時には、指定を解除しておかないとトラブルの元。Vista側に問題があるようで時々突然切断される。が、Vistaだし、動いているだけでも良しとしよう。

コンパイル
○Makefileの修正
C++コンパイラのオプションの
「-O2 -DNO_DEBUG」を削除
「-O0 -g」を追加(ちなみに「オーオー」ではなく、「オーゼロ」です)
※2通り作って、片方コメントアウトして、使い分け。

デバッグ開始
ⅠPアドレスは、我が家では、
ザウルス :192.168.1.88
Vista:192.168.1.210
となっています。

○ザウルス側
0.無線LANを接続
1.夕ーミナルを起動
2.Γping 192.168.1.210」で通信ができることを確認
3.Γcd /mnt/card」でSDカードに移動
4.「./gdbserver 192.168.1.210:1000 デバッグ対象実行ファイル名」を実行
※Γ1000」は使用するポート番号。空いている番号なら何でもいいんですが、Vistaのファイアウォールで接続を許可しておくのを忘れないように。面倒なら、ファイアウォールを無効にしてもOK。

○Vista側
0.無線LANを接続
1.Cygwinを起動
2.「startx &」でxを起動
3.ターミナルが起動するので、デバッグしたいプログラムのあるデイレクトリに移動
4.Γarm-elf-insight デバッグ対象実行ファイル名」を実行
5.Insightが起動するので、最初にターゲットの指定をします。「File」メニューから「Target Setting...」を選ぶと、Target Selectionウィンドウが開きます。そこで、
Target:GDBserver/TCP
Hostname:192.168.1.88(ザウルスのIPアドレス)
Port:1000
と設定し、更に、右側にある以下の二つの項目にチェックが入っているのを確認し、OKをクリックします。
「Set breakpoint at ’main’」
「Set breakpoint at ’exit’」
6.左上の「Run」ボタン(人が走る姿のアイコン)をクリックするとデバッグ開始です。

Insightの使い方については、ググッて見るもよし、「インターフェース増刊 GDBを使った実践的デバッグ手法」を参考にするも良し、でしょう。私も初めて使うので、これから勉強です。(なにせボーランドの統合環境で育ったもので・・・)

でも、やっぱりソースレベルデバッガが使えると楽ですね。
あるバグの原因が、Qtの挙動が、リファレンスを読んで持ったイメージと違っていたせいなのが、あっさり分かりました。

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